読んだ本のまとめ 

アクセスカウンタ

zoom RSS 里山ビジネス  玉村豊男  集英社新書

<<   作成日時 : 2008/07/02 10:45   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

長野県東部町(現東御市)に住んで、ヴィラデスト・ガーデンファーム・アンド・ワイナリー」というのを経営している、
エッセイストであり、画家であり、農園主であり、ワイナリーオーナである、
玉村豊男さんの本。



私が大学の学生(信州大学繊維学部大様静物学科)だったころ、
授業で確か、
この著者の農園を見学に行った覚えがある。

農園には、
変わった野菜とかがちょっとづつものすごい種類植えられていて、
なんだここは?
と思った。



あそこにカフェとかワイナリーができて人を集めているということであれば、
それは集まるだろうと思う。

私も、
いつかもう一度行ってみたい。




本書で勉強になったのは、
著者の観光論の部分。


やや長いが、
一部抜粋してみる。

下記。

たとえば都会に暮らす人が、どこかの田舎の農村に行き、そこで普通の人の暮らしにであう。とくに見るべきものがないような村でも、そこにお茶を飲ませる店のひとつでもあれば、漬物をつまんで休みながら、村の人と言葉を交わすことができるでしょう。裏の畑を見せてもらい、採りたての野菜が食べられるかもしれない。どんな施設でもいい、なにかを食べたり飲んだりする小さな場所があれば、人に来てもらうことができるのです。それまでは、近くに来ても村の前を素通りしていた旅行者が、村の暮らしのある世界に足を踏み入れることができるのです。そして、そこで地に足のついた暮らしの情景を、昔から続いてきた、そしてこれからも続くであろう、たしかな生活のかたちをみることができれば、それは有意義な、小さな観光になるのではないでしょうか。
p110

つづけて、
そのために、特別の仕掛けは要りません。名産品も、特産物も、なにもなくても、そこに嘘のない生活があればよいのです。

と。




これこそが、
どの地域でも可能な町おこしなのだと思った。



里山ビジネス (集英社新書 448B)
集英社
玉村 豊男

ユーザレビュー:
真の豊かさ玉村豊男氏 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
里山ビジネス  玉村豊男  集英社新書 読んだ本のまとめ /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる