養老孟司のデジタル昆虫図鑑 スキャナ写真術(立体スキャン)の方法が書いてある本
養老先生が、
自分で撮った昆虫を普通のスキャナでスキャンして出来上がった昆虫図鑑、
というか、
昆虫エッセイ。
載っている昆虫の種類はそれほど多くない。
養老先生のエッセイは好きなので、
そちらも楽しんだけど、
本当は、
養老先生が昆虫をスキャンした、
「スキャナ写真術(立体スキャン)」の方法が知りたくて買ったのだった。
そしたらそれについては、
二ページくらいしかかいてなかったけど。
以下がその要点。
スキャナ写真術(立体スキャン)の方法。
1、スキャナのカバーをあけて、スキャナのガラス面とカバーの間にスキャンしたものがちょうど入るギリギリくらいの隙間を作る。
(養老先生は、本などを適当にはさんで隙間を作っているようです。)
2、その隙間にスキャンしたいものを入れてスキャンする。
大まかにはこれだけ。
スキャンするときの細かな設定は、スキャナの機種によるようですが、
なるべく高解像度にして、範囲指定とかも駆使して行うと、
良いようで、
あとはいろいろ試して綺麗にできる方法を見つけましょう!
という感じ。
やってみるしかないな。
私としてはこの方法を使って、
いろんな種類の木の葉っぱをスキャンして、少し大きく映し出して、
家の壁に飾ろうかと考えている。
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