口コミ伝染病 神田昌典


口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム
フォレスト出版
神田 昌典

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この本にあるようなことを考えれば、
口コミは狙って起こせるものなんだな、
ということがわかりました。

口コミの要素として最も大切な部分は、
「期待と現実とのギャップ」
なのだと思います。


現在では、
口コミの競争率も上がっていて、
意図しても口コミが起きない場合もあるでしょうから、
より巧妙に、
口コミを仕掛けないといけないのかもしれません。

消費者としては、
狙って起こされた口コミよりも、
意図せずに起きた口コミの方が、
望むところなのかもしれませんが。


本書のなかから参考になった部分は、

成熟期の業界に参入する場合には、単品で切り込んで、効果的に顧客リストを集める。その後に、商材の幅を広げる。これが効果的な戦略になっている。p45

個人のとるべき戦略でもあると思う。


このように期待と現実とのギャップがある体験―劇的な体験―が起こったとき、お客は違いを認識する。その違いが大きくなればなるほど、感情のバランスが崩れる。その崩れたバランスを回復するために、人に話したくなる。話さないと、どうにも落ち着かない。これが口コミの原動力だ。p63

これが、
口コミの起こる核心部分だと思う。


お客を理解しようと、ほんのちょっとの努力をするだけでいい。それで、共感が生まれる。なぜなら、ほとんどの会社は、自分の商品を自慢するのに忙しい。客の立場に立って考えよう、という標語は唱えるが、そのための具体的な質問ができない。
共感というのは、何年もかかって得るものではない。一瞬のうちに生まれるものである。
怒り、不満、不安、嫉妬、夢、喜びというお客の感情に、ほんの少しの時間、想いを寄せられるかどうかの違いである。p124


共感は一瞬で生まれる、
というのは、
目からうろこの発想だった。


どんなものでも、どんな会社でも、必ず需要と供給がある。そこで供給を絞れば、行列ができる。どころが多くの会社は、商品を無制限に供給できるとの印象をお客に与えてしまう。p134

手に入りにくいほうが、
欲しくなる。

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