ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変える 小林雅一



HTML5というのはなんだろうかと思って、
読んでみた。


HTML5がどんなものかということを、
本書より抜粋。

現代ウェブ・ページ(ウェブ・アプリケーション)を構成する主な要素は、「(純粋なマークアップ言語としての)HTML」、「CSS(Cascading Style Sheet)」、「ジャヴァスクリプト(JavaScript)」の三つです。p61

HTML5とは事実上、「ホームページの文章構成を決めるHTMLと、その動きを定めるジャヴァスクリプトが不可分に一体化されたプログラミング環境」とみることもできるのです。p65

HTML5は、活字、ビデオ、アニメ、さらにはゲームのようなインタラクティブ・コンテンツまで、統合的に扱うことができます。p174


何となく凄いことはわかった。

HTML5に規格が統一されることで、
パソコンのOSの違いとか、
スマートフォンの機種の違いとか、
さらには、
冷蔵庫とテレビの違いとか、
そういうものを乗り越えて情報のやり取りが出来るようになる。

そのような技術が、
具体的にどういう感じで利用され、発展していくのかは、
これから見えてくることだろうなと思った。




それから、
情報を発信する側への影響について書かれた部分を、
少し抜粋。

米国のみならず日本でも、有名・無名の作家、あるいは作家死亡のアマチュア・ライター達がアイパッド等を利用した自己出版に進出しつつあります。p189

「今は電子出版に対し、読者(ユーザー)が何を求めているのか、その解をみんなが模索している最中だと思う。それを見つけるのが出版ではなく、一般の人たち(アマチュア)だったとしたら、そこにユーザーは集まるだろう。確かに紙媒体の編集能力は出版社のほうが高いだろうが、紙におこす力
と(アイパッドのような)電子媒体におこす力は別物だと思う。アマチュアは紙で勝負すれば出版社には勝てないが、電子コンテンツなら勝てるかもしれない」(日本の某広告代理店のプリント・メディア担当者)p190


変化はすでに少しずつ起きていて、
いずれ大きな変化として顕在化するのだろう。

楽しみでもある。



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