私塾のすすめ  齋藤孝/梅田望夫  ちくま新書

梅田望夫さんの新書は、
最近は対談に基づいて書かれたものが多いと思う。

茂木健一郎さん、平野啓一郎さんときて、今回は齋藤孝さんとの対談。

どれも面白いと思う。

そして、
どれも読むとちょっと元気がわいてくる。



今回の本からも、
元気のわいてくる言葉がいくつも発見できて、
教育学者でもある齋藤孝さんのせいもあってか、
発見はかなりの高確率となっている気がした。


たとえば、

人間って案外、小さなことで幸せになれる。朝起きたときに、そのブログに、「この本を読んで感動した」と書いてあった。「じゃあ、私も買いに行ってみよう」。それだけでずいぶん人生は潤う。
p158

とか、

自分がやりたいことに対して、面白いからどうぞ、といってくれる人とのマッチングは、砂金を探すようなものです。
p131

とか、

最後のほうの、

大人たちが発する何気ない言葉の数々が、子供たち、若者たちの心を萎えさせ、悪影響を及ぼし、社会全体の活力をそいでいる。
p205

など。




小さな幸せを大切にし、

他者に受け入れてもらえないことにくじけず、

砂金を探しながら、

生きていこうと思った。



この本は、
社会全体の活力をそいでいない本だと思う。

逆に、
読んだ人に活力を与えてくれる本だと思う。






私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))
筑摩書房
齋藤孝 梅田望夫

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